CONTORA(コントラ)導入事例ご紹介
2020年7月導入 大阪府和泉市 I社
スタンダードプラン・コンテナのみ
『CONTORA』導入のきっかけは?
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導入前は、Excelで配車データや請求・支払データ等を管理しており、請求書・支払明細書の作成はExcelが中心となっていました。
Excelでのデータ管理は非常に煩雑になっており、Excelのファイルを他人と同時に編集出来ないことから入力を後回しにして共有し忘れるといった事もありExcelでのデータ管理に限界を感じてシステム導入を検討していました。その時「CONTORA」のホームページを見つけて問い合わせを行い、担当者に弊社へ来て頂いて詳細な説明をしてもらって、デモ環境での試用からという事になりました。
その後、デモ環境での試用で特に大きな問題もなく事務担当者からも使いやすいとの評価だったので正式導入に至りました。 『CONTORA』を利用された感想は?
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はじめてのシステム導入という事もあり不安もありましたが、入力等の操作方法もわかりやすく、すぐに慣れました。
例えば、入力方法で言えば配車データ登録は複写機能が装備されているので同じ経路の配車データは複写で簡単に作成できるので便利ですし過去履歴で運賃や傭車先への支払運賃等は即時に把握できますので効率的な入力作業が実現できています。
また、請求書や支払明細書の作成もExcelベースで集計していた以前の手順に比べてかなり効率的にできますので、結果的に運送事務にかかわる作業時間が大幅に削減できた事がコスト削減にも繋がっていると思います。
あと、クラウドなのでインターネット環境があればどこでも使えるというのは便利ですね。自宅からでも見れますし、会社に行かないと数字がわからないということもないですね。 導入から今までのサポート体制はどうですか?
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分からない事は電話ですぐに聞けるので助かっています。導入当初は専用サポート要員に訪問してもらい弊社事務担当者に運用指導をして頂いた事が今の円滑な運送事務が実現できた事に繋がっていると思いますし、今でも何か問題があれば都度サポート要員が入って対応してもらえる事も「CONTORA」を使い続けていく上で安心感があります。
あと、こちらのニーズにも対応してもらえるのも助かりますね。帳票類などは個社で独自のフォーマットがあると思いますが、弊社の帳票類も例に漏れず弊社独自のフォーマットになっていますので、カスタマイズにて対応を取ってもらってます。
運用面でも操作方法について画面の表示の仕方や並び順の変更等、ちょっとした細かいところにも対応してもらえるのも嬉しいですね。 今後の展開は?
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「CONTORA」は運送事業者目線で開発されたシステムと言うだけあって、経営者が経営判断を行うための管理帳票がたくさん備わっていました。
弊社は「CONTORA」を導入してまだ半年程ですが、これまで蓄積されたデータを使い管理帳票を活用して社内の課題や問題の「見える化」を行ってより健全で効率的な事業経営を実現していきたいです。
データ入力の事務担当者のコストを考えても管理情報をシステムから早く得られるのは経営する上で大きなメリットであるという確信がありますからね。